サンエツ電機の事業内容
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2020/07/08
電気工事
みなさんこんにちは、サンエツ電機の高橋です。
電気工事業者にも経営者にも見えないことが最近になってコンプレックスになりつつある高橋です(笑)
”変わり者”であることは否定できませんが(笑)
今回は、サンエツ電機の事業内容を細かくお話するのと、取り組みについてお話しようと思っています。
抽象的な言い方ですと、大型産業機械や真空装置から搬送装置等の機内配線工事をメインにやっています。
弊社の特徴としては、まず極力穴あけ加工を極力減らすことを目指しております。
配線固定する為の穴をあけず、パイラック本体(PH1)やネグロック・クイックホルダー…ダクターレールを組み合わせることにより穴あけ加工せずに配線・配管固定することによる工数削減を実現しております。
まあ、ドリル・キリ・タップ等の用意も最小限に抑えられる他、穴あけ加工によってでた切りカス等の掃除も減るので、結構バカにならない手間を省けます。
正直、工数云々より切りカスによる怪我だったり掃除が嫌なのが一番大きいかな(笑)
機内配線工事でよく使用される”可とう電線管”いわばフレキシブルな金属管とでもいいましょうかね。
弊社では、サンフレキというオール樹脂製の配管を使用しています。
これは、オール樹脂製なのですが金属管同等の強度を持っている配管になっておりこれも切りカスも出ないし、ちょっとしたハサミで加工できるので、かなり工数削減に貢献してくれる材料になっています。
それと、平成20年度の国土交通省が発表している電気工事(電工)と呼ばれる職人の1日単価が17200円でした。
令和2年になると、1日単価24300円と約30%上昇しております。
昨今まで人手不足が囁かれていたので上昇傾向も強めでしたが…新型コロナの影響がどのぐらい響くか予想つきませんが…
弊社、サンエツ電機は平成20年度から単価に変動がないので…計算上約30%事実上値引している状態となっています。
それと、これまた国土交通省が発表している”歩掛表”というものがありまして、これは使用する材料の種類・量でかかる工数が計算できる表になっております。
弊社では、この歩掛表から算出された工数の約70%ぐらいの工数で見積をしているので、単純に約30%工数削減して業務を請け負っております。
弊社にご相談する際の参考になればとおもいます。