電気工事~将来性について~
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2020/06/04
電気工事
どうも、サンエツ電機の高橋です。
電気工事の代表取締役を務めさせて頂いてるのですが、電気って目に見えないし味も匂いもしないしあまりいいイメージを持っていないのに電工事の経営をしている高橋です(笑)
今回は、私見・偏見あるかもしれませんが…僕がこう思っている電気工事の将来性のお話です。
まず、いま新型コロナウィルスが猛威を振るっていて、今まで以上に社会変化や情報が加速しており増々未来が不安定になっていると思いますが…
コロナ問題が出る前は、日本政府も”フリーランス・個人事業主”推奨するよ~的な空気感でした。
ちなみに電気工事を行う上で【第二種電気工事士・第一種電気工事士】という国家資格があります。
これは、合格してしまえばほぼ一生もの資格になる上に、これを持っていれば就職有利も間違いない上に、案外あっさり独立できてしまいます!
電気工事業者っていうのは、勿論大きくて立派な会社もありますが、数人で小さい会社もそれ以上にたくさんあります。
また、一人親方と呼ばれる自分の腕一本で食べていく方々も多数います。
ですが、独立する際に一人親方・経営者となると従業員時代と違い保証がなくなるリスクがあります。
みなさん普通にそれを理解されていたかと思うのですが…
コロナショックにより予想をはるかに超えた事態が起きたいま、やっぱり保証って大事だよな…という風潮が僅かながら出ております。
だからといってどっちがいいよ!とか言いたいわけではなく、選択肢として変わらずあると思いますが、今まで以上に突き詰めて考えて欲しいと思っております。
では、ちょっと話をまとめますね。
電気工事は、資格・スキルがあれば独立起業や腕一本でやっていく一人親方(職人)にも比較的簡単になれる!
だけど、いまコロナショックで雇用保険だったり従業員の保証も捨てがたい風潮が高まってきてる。
AIに取って変わられる時代が来るだろうけど、まだすぐそうならいない。
追加で加えると、電検三種という難易度の高い国家資格がありますが、これの取得により肉体労働しない電気工事も可能になる上に、資格保持だけで市場価値が超絶高くなります。
また、世の中の生活インフラ整備の一旦を担っていることも事実だと思います。
電気工事に興味がある方、参考になればと思いま~す。
では、また!